自宅 04:10
05:15 高瀑休憩所 05:20
05:40 登山口 06:00
08:00 930m 08:10
08:40 谷ヶ内山 08:45
09:35 池ノ窪(反射板)
10:00 三ヶ森 10:15
10:50 1275m 11:00
11:50 1202.9m
12:55 休憩所コル 13:05
13:40 休憩所 13:45
14:35 登山口

高瀑休憩所にMTBをデポしてから石鎚林道を車で引き返す。
「携帯通話可能」看板のあるヘアピンカーブに駐車して6時に出発。
二月の三ヶ森山行と同様に植林帯を横がけして谷へ進み、今回は二又で右股沿いに遡りながら旭の岩屋を探す。
しかしそれらしい岩が見あたらない。
しばらく進み5mの滝を左岸から巻いたなりゆき上、もう沢に復帰せずにこのまま尾根にとりついて谷ヶ内山に行くことに決めた。「旭の岩屋」は後回しにした。
なだらかな尾根を登ってゆくと三角点の西50mほどの稜線に出た。

谷ヶ内山(1145.2m)のピークは平らで広くて、きっちり東半分が杉林、西半分が雑木林。

谷ヶ内山から三ヶ森まではアップダウンを繰り返しながら快適な稜線。
大きなヌタ場があった。

池ノ窪(反射板のある平地)は地名のごとく水辺に生えそうな植物が沢山地面から顔を出していた。

三ヶ森のピークは二月末に来たときと様変わりして、雪の名残りもなかった。
ここの三角点標石は柱が大分露出している。土砂の流出風化が激しいのだろうか。


1275mピークすぐ下には南に向かって展望のきくテーブル状の岩がある。
あまりに眺めが良いので、この岩の上から鞍瀬ノ頭に向かってターザンみたいに一吠えした。
このピークからは南東向きの尾根に行きたくなるところだが、赤杭をたどって南向きに下りる。

1202.9m三角点は次の1260mピークへ向かって左折するポイントから少しばかり南西側で見つけた。
稜線歩きの締めくくりは高瀑渓に沿って細い尾根をアップダウンしながら、勝手に名付けた高瀑休憩所コルに着く。
斜面の灌木に赤テープして、マジックで「↓休憩所↓」と書いた。
これで谷ヶ内山から鞍瀬ノ頭までがつながった。 次の機会には横峰寺から天ヶ峠、谷ヶ内山と歩いてみる予定
笹の斜面を右手から現れる沢に沿って下ると30分ばかりで休憩所に到着。

MTBで休憩所のゲートを越えて、気になっていた奥の岩場を撮影に行ってみた。


「旭の岩屋」は次回に持ち越しにして山を下った。
石鎚農協跡の前で桜が咲いていた。
